「ちいさいひと」のいる暮らし

タクって、子供っていうより「ちいさいひと」って感じますね。
カズの時も同じでした。

しっかりと自我のある「ひと」です。
だれの言いなりにもならず、ちゃんと「自分」を持っています。
尊重してあげられる大人でいられるかなぁ~と、自分を反省することが大事かなと思います。

こちらの感情で怒ってしまったり、八つ当たりしたとき、凄く反省しますね~
逆の立場だったらどう思う?と、常に考えていたいです。

子供は自分の所有物みたいな親もいます。
どんな考え方がいいか悪いかわかりません。

私はカズを授かった時、不思議な気持ちでイッパイでした。
私のおなかの中に、もう一人の人間がいる・・・
どう考えても不思議です。

誕生した時に一番感じたのが「このこは神様から預かった大事なひとなんだ」です。
変かな???
神様を信じる信じないではなく、慈恵の念というか、生命や宇宙の神秘なんか感じましたね。

ふたりとも、「預かっている」という気持ちで接しています。


夫がふと「なんかタクにも色んなことを教えてもらうなぁ~」と言いました。

カズとは全然違うタイプなのです。

兄弟でこんなに違う個性ですから・・・世の中には計り知れないタイプがいるんでしょうね~

自分の物差しで子供を見たら駄目とかいいますが・・・
自分の物差しって何?っておもうし・・・
物差しって必要?と思うときもあります。

何が「いい子」何が「立派」何が「正しい」あれこれ考えたら難しいね~。


今日のタク

私がコロンと転がっていたら・・・
チュッパチャップスの棒を鼻の中に入れてきました。
軽く「そんなことしたら危ないよ」って言うと、今度は私の耳をめがけて棒を挿しにきます。
痛い><。。。
大きな声で怒鳴りました。

すぐに泣くのがタク。。。
大泣きしながら、絶妙のタイミングだったのか???おしっこまで漏れちゃうのがタクです。

叱るより、片付け着替えが優先になってしまいます^^;

ほんま、何回お漏らしするのやら・・・

オネショしない子なので、わざとしてるのかなぁ?
それとも、こういう場面ででちゃうのかなぁ?
ビックリしますよ(笑)


お漏らしのお片づけをしている間に、私もタクも冷静に戻れます。
そして、お互いにゆっくりお話ができました。

絵本を読んでいて・・・磁石のお話が出てきました。
「タクは、磁石つかえないね~。どうしてだかわかる?」
「うん、ぐりぐりがあるから」
「そう、磁石がね、ぐりぐりを壊しちゃうからね~」
そして・・・
「ぐりぐりが壊れたらどうなるの?」
「ぐりぐりは、いつ入れたの?」
「どうして、ぐりぐりを入れたの?」

・・・タクに「髄液の流れ」を説明するのは難しいです。
丁度「血液」の勉強をしていたので、それを例えにしました。
そして、消化器官の勉強もしています。口から、食道、胃、小腸、大腸の流れ・・・
みな、こどもチャレンジの本でお勉強です^^;

シャントの管がおなかまで繋がっているのが浮いて見えます。
この管を通しておなかに流すの。
髄液の栄養をここから腸に流してタクの成長に使っているのよ~

・・・この説明で正解なのか実はわかりません^^;
ただ、タクが「そうなんだ!」と思ってくれたのでよかったかな?
頭にある大きな手術の痕。
ぐりぐりは、タクが元気に生きている証拠。
ぐりぐりと一緒に大きくなろうね!
あと5年したら絶対にこの機械をはずす手術があります。
そのままはずして生活できるか・・・
また、大きい人用のものに交換するかはその時に決めます。
10歳の時、髪の毛をそり落として、脳外科のオペを受けるのが決まっています。
私なら、逃げ出すかもしれない。。。怖いから。。。

その時まで、タクに説明していかなくてはね。
小さいうちの方が、スムースに受け入れやすいそうです。
ちいさいひとの強さなのでしょうね。

それまでに、一緒に頑張れる強い私になりたいな。。。



***
毎日、「おかーさん、何して遊ぶ!!!」って言ってくれます。
おかーさんのこと好き?って聞くとムチャクチャテ照れた顔になって「あたりまえやろ!」って小さな声で言います。
なんでも許しちゃうかなぁ~~~^^

一緒に成長して行こうね。

タクはおにいちゃんがいるから、大変なこともあるだろうけれど、いいことも一杯あるはずです。
仲良くしてね♪
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by koguma-sanpo | 2008-08-30 20:24 | タク
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